大豆製品でバストアップ
バストアップに効果があるとされている食品の代表は納豆や豆腐などの大豆製品。
これは大豆に含まれる「イソフラボン」が女性ホルモンと似た働きがある為、バストを大きくより女性らしいボディラインを形成します。
イソフラボンはポリフェノールの分類の一つ。
漫画「働きマン」で主人公の女性がよく納豆巻きを食べているシーンがあるが、それもイソフラボン摂取の為だそうです。
「大豆製品」と言ってもさまざまな種類があります。
納豆、豆腐、豆乳などから醤油やきなこ、味噌などの調味料にも大豆成分が含まれています。
大豆はマクロビオティックでもお肉の代用品として使われる食品で、たんぱく質も豊富です。
こちらのサイトでバストアップに良い大豆製品を使ったおいしいレシピがいくつか紹介されています。
女性にとって嬉しいスイーツレシピもありますよ!
また、イソフラボンにはバストアップ以外にも美肌、更年期障害予防、骨粗しょう症予防など嬉しいメリットがたくさんあります。
ボディラインを整える他にもヘルシーで体に嬉しい効果もたくさんです。
ですが、大豆製品を多く摂取していればいいのかと言われればそうではありません。
より効果的な組み合わせで食べる事で、よりバストアップ効果を狙う事が出来ます。
納豆のみを食べ続けるより、ご飯などの炭水化物と合わせて食べた方が効果的だそうです。
ダイエットが目的ではないので炭水化物も適量摂取しないと効果的なバストアップは見込めません。
やはり女性らしいボディラインにはメリハリが必要不可欠ですね。
しかしどんなものにも限度というものがあります。
イソフラボンの安全な摂取量は1日70~75mgだそうです。
同じ豆乳でも、200mlの大豆イソフラボン含有量は無調整68mg、調整50mg、豆乳飲料だと30mgと違いがあります。
また、100gの含有量はしょうゆ100gでイソフラボン0.9mg、納豆100gで73.5mgですが、きな粉100gでは266.2mgと大量になります。
イソフラボンはあまりにも過剰に摂取するとホルモンバランスが崩れ、体調に影響が出る場合があります。
摂取量に気をつけて効果的にイソフラボンを生活に取り入れていきましょう。